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京阪奈の地元民ならではの奈良と京都南部の隠れたスポット・おすすめ情報をご紹介していきます。

超高密度歴史博物館!アトンおもちゃ館

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3万点を超える昭和遺産が詰め込まれた博物館が石舞台古墳で有名な奈良県明日香村にあります。

 

 

アトンおもちゃ館 

奈良県明日香村にひっそりと佇むこのおもちゃ館は、昭和に子供時代を過ごしたあなたの懐かしツボをググッと押して、過去にタイムスリップさせてくれるミラクルスポットです。外観は、渋い民家ですが、玄関の格子戸をガラガラとひいて「お邪魔します」と中へ入ってみます。骨董品を眺めつつ母屋ののれんをくぐり、入ってまず驚かされるのはモノの数とその密度です。天井、壁、鴨居、梁にいたるまでびっしりと玩具やグッズが並んでいるのです。しかも整然とです。その展示技術に感心しつつも、あまりの迫力に委縮していると、どこからともなく館長さんが現れました。「いらっしゃい」と。まさしく砦の主です。

 

コレクションが秀逸

懐かしグッズ展示館は今まで訪れたことがありますが、こちらはダントツに面白いです。その違いは、やはり収集家の着眼点と展示センスと感じました。プラモデルの外箱などがズラリ勢ぞろいし、子供の頃に夢見た光景がここにあります。貴重なモノもたくさんありますが、それよりも一見すると宝物とはほど遠い身近な日用品が素晴らしいコレクションとなっているところが最大の魅力と言えます。少年誌から生活用品の空き箱まで、時空を超えた昭和グッズの数々です。

 

アトンおもちゃ館

プラモデルの外箱がズラリ

たとえばキャラクターサンダル。アトム、キャンディキャンディ、母を訪ねて三千里、ウルトラマン。何十個ものサンダルを眺めていると、ピコピコ鳴らして歩くチビッ子と路地裏の風景が眼の前に浮かんで来ます。ジャングル大帝あしたのジョーといった運動靴は、カラフルに彩色された外箱と一緒に展示されています。プラスチック製コップに箸箱、キャラクター水筒、茶碗、弁当箱にいたっては、なつかしさがこみ上げます。たった6年間ですが体感では途方もなく長かった小学校時代を思い出します。鉛筆、定規、ビニール筆箱。象が踏んでも壊れない筆箱もあります。

 

特別展も開催中

ユニークな特別展も随時開催中で、訪れたときは「キン肉マン生誕二十九周年記念展」の真っ最中。なんで二十九なのかつっこんでしまいます。展示中のもの以外にもまだまだいくらでもストック があるのですが恐るべしコレクションです。

 

アクセス

【電車・バス】近鉄橿原神宮前駅から明日香周遊バス「赤かめ」で明日香小山下車、徒歩2分。または明日香方面行きに乗り豊浦下車、徒歩14分。

【住所】奈良県高市郡明日香村小山336

【営業】入館料:一般(中学生以上)300円/小人(4才~小学生)100円

    開館時間:10時~18時

    定休日:毎週月曜日(祝日は営業) 正月・盆は不定